「今まで読んだ中で一番こわい短編小説」が話題に(その2)の続きです。
目次
レイ・ブラッドベリ「十月のゲーム」
芥川龍之介「地獄変」
星新一「鏡」「暑さ」
川端康成「心中」
#今まで読んだ中で一番こわい短編小説
レイ・ブラッドベリ「十月のゲーム」
芥川龍之介「地獄変」
星新一「鏡」「暑さ」
川端康成「心中」1つには絞れない。それぞれ怖さが違うので…地獄変を読んだ日はごはんも食べれず、眠れなかった
— Riri ◢ ◤ (@AffectionRiri) 2019年1月6日
半村良「箪笥」
半村良「箪笥」#今まで読んだ中で一番こわい短編小説
パッと浮かんだのはコレ……
このタグ、めちゃくちゃ見応えありますね。— 金子ユミ/ゆみみゆ (@yumikmiyu) 2019年1月6日
「箪笥」は『能登怪異譚 (集英社文庫)』に収録されています。
小川未明『赤い蝋燭と人魚』
#今まで読んだ中で一番こわい短編小説
児童文学を小説にカウントしていいのかわからないけど、小川未明の『赤い蝋燭と人魚』かなぁ。竹取物語から桃太郎まで、変わった出生の子を神様からの授かり物として大切に育てる老夫婦ってのは定番でしょう?それが突然本性を表したようで子ども心に怖かった。— くっきり狐 (@9lAlQW9AyUoE9GA) 2019年1月6日
スティーヴン・キング「ジョウント」
一番かはわからないけど、真っ先に思いついたのはスティーヴン・キングの「ジョウント」。 かなり前に読んだ作品で、怖すぎて再読もできずにいるのにラストで少年が口にした言葉がいまだに頭から離れない……
— 芦沢 央(あしざわ よう) (@AshizawaYou) 2019年1月6日
「ジョウント」は『ミスト 短編傑作選 (文春文庫)』に収録されています。
WFハーヴィー「炎天」
ディケンズ「信号手」
WWジェイコブズ「猿の手」
❶WFハーヴィー「炎天」
❷ディケンズ「信号手」
❸WWジェイコブズ「猿の手」「まったく息詰まるような暑さだ。これじゃどんな人間でも頭が変になる。」
ていうか、このアンソロジーを超えるものがない。今はこんな表紙なのね。
#今まで読んだ中で一番こわい短編小説 pic.twitter.com/Hk9PJ6kLpW
— ®️icarika (@ZadkineMachen) 2019年1月6日
「おーい、出てこい」
「おーい、出てこい」#今まで読んだ中で一番こわい短編小説
— シン·半可通22Φ2 (@tochimenbow) 2019年1月6日
筒井康隆「乗越駅の刑罰」
筒井康隆の「乗越駅の刑罰」ですかね…。星新一みたいなものかと思って読んだから不意打ちだった
— こことり (@kocotori_30) 2019年1月6日
フレドリック・ブラウン「古屋敷」
#今まで読んだ中で一番こわい短編小説
あ、あとフレドリック・ブラウンの「古屋敷」がなんか無性に怖くて仕方がなかったんだけどあれはなんなんだろう。文庫にして約4ページしかないんだけど。あとミステリ的にも怖いという意味では リチャード・クリスチャン・マシスン「赤」の極短の衝撃も。— 深緑野分 (@fukamidori6) 2019年1月6日
星新一「善意の集積」
多感な小学生の時に読んだ、星新一「善意の集積」
タイトルの通り、悪意を持った者は一人も出てこないのに、盲目の少女が最悪な目に合う話。星作品は割合穏やかなものしか読んでいなかったので、「こんなのも書くんだ…」と驚かされた
#今まで読んだ中で一番こわい短編小説— エヌ・アール (@enury1) 2019年1月6日
中上健次『蛇淫』
#今まで読んだ中で一番こわい短編小説
中上健次の『蛇淫』。ホラーじゃないけど。典型的な父権家庭に生まれた(昔の言葉で言う)ヤンキーの息子がやはりヤンキーの娘と恋仲になるんだけど、親父と母親が兎に角、粘着質に二人を言葉で攻めるので、不満と破壊衝動を募らせた二人が両親殺害に至る短編。— 池田標準 (@standard_ikeda) 2019年1月6日
物足りない人は、続きをどうぞ。