しゅばるつ氏のツイート
数学の記述式試験で、途中に答案の間違いに気づいたときの対処法。
数学で盛大にミスった解法で答案書いてて解答用紙3分の2埋めた時に気づいた。どうしようもう消してる時間無いって焦った挙句「解法の間違いに気づいたのでこの下から正しい答案を書きます」って書いて新たに解答書いたけどその大問ほぼ満点だった
ということを全受験生に伝えたい#東大開示祭り2019
— しゅばるつ (@utsnaka) 2019年4月18日
このツイートをした目的は、今後大学受験をする人に
答案は必ずしも綺麗である必要はなく、自分の理解度を採点者にアピールすることが大事
試験中にミスをしてパニクってしまった時にこのツイートを思い出して(無理)落ち着いて欲しい
という2点を伝えたかったからです(伝われ)
— しゅばるつ (@utsnaka) 2019年4月18日
ちなみに各大問毎の点数は分かりませんが、合計点と他の大問との兼ね合いからこの大問がほぼ間違いなくほぼ満点だったと考えられます
— しゅばるつ (@utsnaka) 2019年4月18日
なお、この方法は、センター試験などのマークシート式解答用紙では使えない。
ツイッター上の反応
塾講師も賛同
失礼します.
真偽の確かめ用はありませんが,下3分の1に正しい答案を書けていたのあればまず間違いなく点数がくるはずです.訂正することの宣言もされていることですし.
私も同じくこのツイートができる限り広く受験生に知れ渡ることを望みます.
※通りすがりの,いち塾講師が失礼しました.— Kuritsuka Hisashi (@KuritsukaH) 2019年4月18日
リプライありがとうございます。塾講師の方にこのツイートを見て頂けて嬉しく思います。ぜひ多くの受験生に伝えていただければ幸いです。
— しゅばるつ (@utsnaka) 2019年4月18日
いえいえ,気を遣わせてしまって恐縮です.毎年つねに言い続けている(優秀さが伝わるか否かだけの勝負なのでフォーマットなんか関係ない,と)のですが,実際にこの手の発言を見ると,驚きはしないのですがやはり嬉しくなってしまい脊髄反射RTおよびリプをしてしまいました笑
伝わるといいですね.— Kuritsuka Hisashi (@KuritsukaH) 2019年4月18日
余白にはみ出すときは注意が必要
たとえ一行でも、消しゴムの手間を省いて二重線で消しときゃ十分です。
試験でなくて日常のノートでも、「そんな一心にゴムかけるより、こっちの話をちゃんと聞いてくれ」と思いながら講義してます。— 齊藤明紀 (@a_saitoh) 2019年4月18日
ただし、誤答で解答用紙が足りなくなったときに、余白にまで回答がはみ出して良いかどうかはよく但し書きをみてください「この線より上には記入しないこと」とか。同じページの別の小問の解答欄にはみ出すのは、私は減点しません。
— 齊藤明紀 (@a_saitoh) 2019年4月18日
なるほど、実戦的手法ありがとうございます!多くの受験生に知って欲しいですね。
— しゅばるつ (@utsnaka) 2019年4月18日
記入不可の余白に書いてしまうと、採点者に答案を渡す際に隠す部分にたまたまあたってしまって、採点者に読めない危険があります。ご注意ください。
— Hiroyasu Kamo ((φ→ψ)→φ)→φ (@kamo_hiroyasu) 2019年4月19日