ハピネス・アンド・ディ(Happiness&D)で元店長の着服が発覚




「ハピネス・アンド・ディ」とは

株式会社ハピネス・アンド・ディ(Happiness&D)は、バッグや財布の宝飾品、時計、バッグ・小物などのセレクトショップを日本全国に展開している会社です。

最近では、ネット通販(EC事業)にも参入しています。

ブランドショップハピネス(楽天市場)

同社は、東証ジャスダック(JASDAQ)に上場しています(証券コード:3174)。




「ハピネス・アンド・ディ」で元店長の着服の可能性

2018年12月25日、株式会社ハピネス・アンド・ディは、元店長による不正行為(着服)が行われていた可能性がある、と発表しました。

平成30年12月25日

各位

会社名 株式会社ハピネス・アンド・ディ

(JASDAQ・コード3174)

代表者名 代表取締役社長 田泰夫

問合せ先 取締役経営企画室長 追川正義

電話番号03-3562-7525

当社元従業員による不正行為に関するお知らせ

 この度、誠に遺憾ではありますが、当社におきまして、元従業員による不正行為が行われていた可能性があることが判明し、平成30 年12月25日開催の取締役会において、社内調査委員会を設置することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

株主・投資家の皆様をはじめ、取引先及び関係者の皆様には、多大なご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

当社といたしましては、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向け全社をあげて取り組んでまいります。

1.不正行為の概要(発覚の経緯)

当社店舗の店長であった従業員(以下、「元従業員」という。)の退職後、その上席管理職が同店舗の現況確認を行ったところ、元従業員によって、高額商品の着服が行なわれていた可能性が発覚いたしました。なお、現在判明している範囲で、被害総額は、約55,000千円と見込まれます。

2.社内調査委員会の設置及び今後の対応

当社は、本件の全容の解明及び同種の事案の有無について調査するため、本日付けで取締役監査等委員2名(山本信行、長谷川正和(社外取締役))、外部の弁護士1名及び公認会計士1名を含む社内調査委員会を設置し、調査を進めてまいります。

社内調査委員会による調査完了予定時期は、平成31年1月中旬を予定しております。

3.2019年8月期第1四半期決算発表の延期について

平成30年12月25日に予定しておりました決算発表につきましては、社内調査委員会の調査に一定の時間を要することから、延期することといたします。延期後の発表予定日につきましては、決定次第速やかにお知らせいたします。

4.業績への影響

業績に与える影響につきましては、現在集計中でありますので、判明次第、速やかに公表いたします。

以上

(同社プレスリリース「当社元従業員による不正行為に関するお知らせ」より引用)

被害総額は、約55,000千円(約5500万円)とのこと。

直近の決算(平成30年8月期)の当期純利益が270,599千円(2億7059万9千円)です。

着服の被害総額の約55,000千円(約5500万円)は、四半期分の利益に匹敵します。業績へのインパクトが大きいです。

そのためか、本日(平成30年12月25日)に予定されていた第1四半期の決算発表は、延期されました。

本日付(平成30年12月25日)で、社内調査委員会を設置したとのことです。調査完了は平成31年(2019年)1月中旬の予定とのことなので、不正行為の詳細はその頃に明らかになると思います。




追記(2019年1月15日)

2019年1月15日、社内調査委員会より、その調査結果が報告されました。

社内調査委員会による調査の結果、高級腕時計、キヘイのネックレス等、計68点の商品(総額54,570千円)が消失しておりました。当該商品の管理状況や当該店舗従業員の勤務実態の確認、及び当該店舗従業員へのヒアリング等の調査の結果、元従業員が本件不正行為の実行者であるとの結論にいたりました。

元従業員による不正行為に関する調査結果のお知らせより引用)

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク