2020年8月13日の新聞社説を読む




各紙の社説を比較する

2020年8月13日の新聞各紙朝刊の社説のタイトルをまとめると、次の通りです。

新聞 社説のタイトル
読売新聞
  • 香港弾圧の強化 国安法で民主派がつぶされる
  • 介護事故無罪 現場の不安を払拭する判断だ
朝日新聞
  • 「黒い雨」控訴 区域基準にこだわるな
  • 香港と国安法 言論弾圧に強い抗議を
毎日新聞
  • 黒い雨訴訟で控訴 被害救済遅らせる判断だ
  • 黒人女性、副大統領候補 多様性の回復めざす選択
日本経済新聞
  • 地方の多様性残せる自治体制度に
産経新聞
  • 国民民主分裂へ これが野党の再編なのか
  • 米厚生長官の訪台 「民主主義」の連帯示した
中日新聞系
  • 「子どものための国」に 教育勅語からの脱却

香港の民主派逮捕のニュースを社説で取り上げない新聞

香港の民主派逮捕のニュースを社説で取り上げたのは、読売新聞・朝日新聞・産経新聞の3紙です。産経新聞は、前日(8月12日)の社説「周庭氏逮捕 『戦車なき天安門事件』だ
」で取り上げています。

他方、毎日新聞・日本経済新聞・中日新聞系は、このニュースを取り上げていません。

毎日新聞は、2016年から「チャイナ・ウォッチ」を掲載しており、中国政府が毎日新聞に資金を投じている、と指摘されています(参照:中国が世界でばらまく「広告」の正体 「チャイナ・ウォッチ」をただの「広告」と思うことなかれ(前編) WEDGE Infinity(ウェッジ))。それゆえ、毎日新聞は中国を批判する社説を書きにくいのかもしれません。

日本経済新聞は、財界寄りの報道姿勢をとっているため、中国と仲良くしたい財界の意向に反して、中国を批判する社説は書きにくいのでしょう。

中日新聞系は、経営陣が親中国のスタンスを表明しているため(参照:程永華駐日大使 小出宣昭東京新聞社長を表敬訪問 – 中华人民共和国外交部)、中国を批判する社説は書きにくいものと思われます。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク