野田隼人弁護士
黒川「検事総長」問題と検察庁法改正は混ぜるな危険が混ざっちゃったものという認識。前者はあかん。後者はもともとスケジュールされていたもの。
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
ただ,このタイミングで両方やったら混ざるよね,という。
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
後者は予定されてましたっけ?
なんにせよすべての検察官の定年を65歳に段階的に引き上げた上、63歳に達した者は原則として次長検事や検事長に任命することができないとしつつ、内閣が認めれば、63歳以降も次長検事や検事長を継続させることができるという内容はいただけないような。— 古家野 彰平 (@shoheikoyanolaw) May 10, 2020
もともと検事長以上は内閣が任免できるので,そこに質的な差異が見いだせるのかどうか…。
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
いてほしい人に長くポジションにいてもらえる手段を政権に与えることって、結構違うと思うんですよね。
特にピラミッドのてっぺん近くの検事長以上の場合、ポストに座れる順番変わり得ますし、結果的に検事総長になる人変わるかも。— 古家野 彰平 (@shoheikoyanolaw) May 10, 2020
なれるかなれないか,なったとしていつまでいるかについては,現行法でも内閣がやる気になれば操作できることになっているわけで,やはり質的な差異ではないのでは?
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
それが「その気になればできる」というところを当然視しない、問題視しない人なら、質的な差異はあると受け取ることになりそうです。
— 古家野 彰平 (@shoheikoyanolaw) May 10, 2020
そのような見方からは,黒川問題は起きていてこれに対する有効な対抗手段がないのだから,まだ延長事由を政令で規定することになる改正法の方がマシということにるのでは?
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
黒川さんを検事総長にしないのがまずは一番の対抗手段じゃないのかしら。稲田さんが延長された定年以降も退任しないシナリオを残すのなら次善の策はとり得ず、政治的な問題とし続けるのがいいのでは。
— 古家野 彰平 (@shoheikoyanolaw) May 10, 2020
あと、ならぬものはならぬというのをどれだけ大事と思うかですかね。
— 古家野 彰平 (@shoheikoyanolaw) May 10, 2020
日本の法制度は明文化されていない気概のようなものに頼りすぎていて悪意をもった解釈者に抗し得ないことが明らかになりつつあるので,明文化した上でギチギチ詰めていく方が良いかと考えています。
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
法文化をすぐに変えることができるか、そもそもギリギリ詰めれるか、ギリギリ詰めたとしても省令で詰めることにどこまで意味があるかという問題もありますので、まずは政治的にギリギリ詰めた方が良いようにも思います。そこから何が生まれるかはその時にまた。
— 古家野 彰平 (@shoheikoyanolaw) May 10, 2020
法文化は変えることができるかという段階を既に過ぎていて,既に重要な解釈変更が多数行われていますので,政府与党がそのつもりならそれを前提に相手をするしかないと考えています。代わりに国会で政府の解釈運用を信頼してということは二度と言わせないという方向で。
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
検察庁法改正案は昨年10月末に内閣法制局の審査を終えていた。
そこには勤務延長の条文は全く無かった。
ところが、12月に黒川検事長の勤務延長を検討し始めた。
その結果、1月17日に突如、法案に勤務延長を入れる修正を法制局に依頼した。
まさに、違法な解釈変更の辻褄合わせの「黒川法案」だ。 https://t.co/TqG1td9mUG
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) April 17, 2020
勤務延長は内閣法制局の審査を終えるときまで含まれてませんよ。検察庁がはっきり検察官には不要であると意見を出しています。それがこの騒動でいきなり含まれたんです。https://t.co/NROCCykZ1T
— hama (@HamaSh1n) May 10, 2020
検察庁の「意見」のソースはどちらですか?
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
検察庁ではなく法務省の意見です失礼しました。勤務延長が改正案に含まれる前に法務省は改正案の概要説明をしていますがそこに勤務延長が必要ない理由まで明記されています。
動画16:45~ https://t.co/yK8MadnyV9 pic.twitter.com/X3FypA66Gi— hama (@HamaSh1n) May 10, 2020
この「意見」は,今次改正案審査に関してのものではないですから今次改正に関する政府の予定に影響しません。
— 野田隼人 (@nodahayato) May 10, 2020
去年まで勤務延長はスケジュールに予定されていなかった点、法務省は勤務延長が不要な理由まで説明していた点、それを前提に内閣法制局の審査まで完了していた点を指摘したのですが、「もともとのスケジュール」とは「勤務延長を突如改正案にねじ込んでからのスケジュール」という意味だったんですね…
— hama (@HamaSh1n) May 10, 2020
ちなみに動画を見れば分かるのですが、勤務延長を改正案に突如ねじこんだ理由について刑事局長が国家公務員法が検察官にも適用されると解釈を変更されたことと統一的に整理するためとはっきり答弁してます。
— hama (@HamaSh1n) May 10, 2020
海渡雄一弁護士
今、国会には、個々の検察官の定年延長を内閣が決めることができる検察庁法改悪法案と種苗法改悪法案と国家戦略特区改悪法案であるスーパーシティ法案などが提出されている。どれも大問題。成立させてはならない。コロナ禍のなかこんな法案、通す必要ない。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) May 3, 2020
定年延長・役職定年の例外などを内閣・法務大臣の裁量でできる検察庁法改正案。
検察官に官邸の意向を汲み、政治腐敗の捜査を控えさせようとする意図がある。検察の独立を傷つける悪法だ。
政府は連休明けには一気に成立を図る心算だ。
コロナ禍で市民集会は開けないが、何としても成立を阻みたい。 https://t.co/v5HQwTrY27 pic.twitter.com/4VS8ox5Bxj— 海渡雄一 (@kidkaido) May 3, 2020
コロナで揺れる憲法記念日の午前0時現在,呼びかけ131,賛同1147人の弁護士が,司法の独立を守れの声をあげています。みんなコロナで大変な状況だけれど,だからこそ,こんな状況を利用して火事場泥棒的に司法を壊す動きは許せない。私たちは声をあげ続けます。https://t.co/lYCpi0hmNL
— 法務省が法無省になる日 (@MoNojustice) May 2, 2020
全国の弁護士の皆さん,この国の法の支配をこれ以上壊さないために,一緒に声をあげましょう。確かに今の司法はバラ色ではありませんが,この一歩が,きっと,次のよい影響を生み出すさらなる一歩につながることを信じます。
市民の皆さん,私たちの声を聞いてください。https://t.co/usVz2Wpnoq— 法務省が法無省になる日 (@MoNojustice) May 2, 2020
これは、安倍政権の暴走の典型例だ。
憲法原則に関連する重要法案。連休明けの審議加速を許すな。
最低限、内閣委員会と法務委員会の連合審査を実施すべきだ。 https://t.co/aHN2oD3v0w— 海渡雄一 (@kidkaido) May 4, 2020
衆院内閣委員会、明日8日、検察庁法改定案の審議を委員長職権で決定。
国家公務員法改定案との一括法案をわずか5時間、野党が求めた法務委員会との連合審査も行わず、法務大臣を答弁に立たせない姿勢。検察人事への内閣の介入を合法化する醜悪な企みを、コロナ危機に乗じ強行など断じて許されない。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 7, 2020
市民活動が制限されたコロナ危機の下で、なんという暴挙だ。
私たちが警鐘を鳴らしてきた検察庁法改正案の衆議院の内閣委員会審議が、野党の同意なく委員長職権で決定された。
審議は明日だけだという。
法務委員会との連合審査もなされないし、森法務大臣を答弁席に立たせない。
強行採決を許すな! https://t.co/LK9T0A7xeD pic.twitter.com/5KdbGCrcZi— 海渡雄一 (@kidkaido) May 7, 2020
明日8日衆議院内閣委員会で検察庁方改悪法案が審議。大問題! https://t.co/HorBROnwXr
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) May 7, 2020
いま、日本を覆う暗雲
コロナウィルスによるいのちの危機
しかし、政府は人々の生活の危機を救わない
そして検察庁法改正案の委員会審議が今日始まる
地獄の釜が開いた
秋霜烈日検察の死は近い
腐敗した権力が、権力の腐敗を裁けない体制を構築しようとしている
法案審議を止めろ!
奴らを通すな! pic.twitter.com/TsT6ldHvaT— 海渡雄一 (@kidkaido) May 7, 2020
国会取り囲むデモのレベル。
不要不急の法案審議の強行採決は安倍晋三がこれをやらないと逮捕される可能性を消せないから。
野党も党首が乗り込んで全力阻止の勢いで潰さないと終わる。
あと棚橋委員長は越権行為甚だしい。— せんどう@紙装甲 (@sendo_japan) May 7, 2020
この「検察庁法改正案」が不要不急だ。許せない。
先程、「安倍政治に物申す会」から内閣委員会の委員長と理事にFAXを送った。 https://t.co/71grClYkZa pic.twitter.com/2OTnWQGYGy— 木村雅英 (@kimuramasacl) May 7, 2020
明日の内閣委員会。与野党理事会の合意なく、委員長の職権で立てられる。私も質問予定でした(写真はコロナ対策の会議)。#コロナ対策 の最中に #黒川検事長 #検察庁法 定年延長改正法案を強行審議など許されない。 pic.twitter.com/gDVcabx1G2
— 早稲田 ゆき(立憲民主党 衆議院議員) (@waseda_yuki) May 7, 2020
早稲田議員、多くの市民が怒っています。法案の強行審議を止めてください。今日の二時から、法案反対の弁護士共同アピールの記者会見を行います。賛同する弁護士は1500人を超えました。 https://t.co/HkJRNA3RES
— 海渡雄一 (@kidkaido) May 7, 2020
検察庁法改定案に1500人の弁護士が反対を表明。
「検察の独立を根底から覆す」「法の支配が壊れ、人(安倍)の支配が行われており、民主国家が壊れてしまう」「コロナの影響で生活に困っている人がたくさんいる。なぜ、今なのか」力を合わせ、暴挙を止めよう!https://t.co/ynj4a3mDjk
— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 8, 2020
本日、記者会見しました。
この法案は検察の独立を根底から覆してしまうものです。
きちんとした法案審議ができない状況で法案を審議することそのものに反対です。
市民とメディア、法律家と国会議員の協働で、コロナ情勢の下でも、安倍政権の暴走をなんとしても止めたい。 https://t.co/c5ImQDrCYJ— 海渡雄一 (@kidkaido) May 8, 2020
検察官の定年延長 有志団体「弁護士1500人が反対」と批判 | NHKニュース https://t.co/wjIqLnwaAc
昨日内閣委員会で審議が始まる
新型コロナウイルスの影響で大きな市民集会などができない中、三権分立を破壊するような法案の審議が始まったのは非常に残念だ
国会での審議を拙速に進めるべきではない— 海渡雄一 (@kidkaido) May 8, 2020
官邸の人事介入恒常化の検察庁法改定案
審議入り強行で抗議の記者会見 #BLOGOS https://t.co/ufD2IxGOch
野党は検察庁法改定案は切り離して審議すべきと要求、与党は拒否。
森法相の出席要求も拒否。
与党だけで勝手に日程を決め審議を強行。
「火事場泥棒」的に国家権力の私物化をはかる法案強行だ!— 海渡雄一 (@kidkaido) May 8, 2020
亀石倫子弁護士
検察は行政権だから三権分立と関係ない、ってのは間違い。
検察は行政に属しているけど、捜査・起訴という特別な権限を持っているから、行政からの独立・中立が求められる。刑事司法の中核的機能を担う準司法機関。#検察庁法改正案に抗議しますhttps://t.co/GcyAHG2fzq— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) May 10, 2020
亀石倫子弁護士@MichikoKameishi「非常事態だからこそ受け入れられやすくなっていることが怖い」
政権に近い東京高検検事長の定年延長が法解釈を変えて閣議決定された問題。今度は検察庁法の改正案が審議入り。検事長は「内閣の判断で」続投できるなどとする内容です。 #コロナ時代を生きるために pic.twitter.com/yLgPZAegGH
— Choose Life Project (@ChooselifePj) April 19, 2020
#検察庁法改正案に抗議します https://t.co/3UZMtBHCgH
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) May 9, 2020
三輪記子弁護士
検察官って市民を起訴するという強大な権力持ってる。日本では一度起訴されたらほぼほぼ「有罪」。逆に起訴すべき人を起訴しないこともできる。すごく強大な権力持ってる。その権力を自由自在に操ることができたら……怖くない?
私は怖いです。
だから#検察庁法改正案に抗議します— 三輪記子 (@bi_miwa) May 10, 2020
法案可決しても公布には時間がかかります。今可決したとしても公布は令和4年。当の黒川氏はすでに定年なんですよ。それ、わかります?弁護士の人ですよね。ほんとに弁護士さん?
— y.necoda (@YNecoda) May 10, 2020
黒川氏は定年延長されてます。(これまでの政府見解の変更、しかも文書による決済無しの解釈変更により。)
令和4年に黒川氏は定年ですか?何になってますか?そちらこそもう少し勉強してからリプしてくださいませ。せっかくリプしてくださったのにすみませんが。— 三輪記子 (@bi_miwa) May 10, 2020
これですか? pic.twitter.com/35VXT9FKrS
— y.necoda (@YNecoda) May 10, 2020
法案が施行する時期に懸念されている黒川氏は退官しているんです。下衆の勘繰りしている左翼に乗せられて政権批判しているだけです。法律の世界にいる人が正確な情報を発信するべきです。人生100年時代に63歳で検察官だけ定年を迎えるのは逆におかしい。65歳定年は民間でも時代の流れです。
— 敬天愛人 (@NmXO8jxsNrIOsPg) May 10, 2020
もしそうであるならもっと熟議すべきです。拙速に決めることではありません。
— 三輪記子 (@bi_miwa) May 10, 2020
太田啓子弁護士
自分の選挙区の、自民党と #公明党 の国会議員に、検察庁法改正案に反対だという声を伝えましょう。電話でもFAXてもメールでもいいから。できるだけ、あなたの選挙区の有権者です、と伝えて。
選挙で支持されないことが議員には一番堪えるんだから。#検察庁法改正案に抗議します— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) May 10, 2020
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