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ZOZO・前沢友作社長はツイッター休止宣言
2019年2月7日、ZOZOの前澤 友作(まえざわ ゆうさく)社長は、本業に集中するためにツイッターを休止することをツイッター上で発表しました。
本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください🙇♂️
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年2月7日
「本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください」。ゾゾタウンを運営するZOZO(ゾゾ)の前沢友作社長は7日、ツイッターを休止すると発表しました。https://t.co/6e8Aq68vZJ
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年2月7日
前澤社長のツイッター休止宣言にZOZOの株価が反応
前沢友作ZOZO社長、ツイッター休止宣言 「本業に集中」https://t.co/IKRXSu2K97
→ZOZOは3月期の通期業績見通しを下方修正。
→前沢社長はツイッターで「必ず挽回します」と宣言。
→しかし下方修正を受け、株価は反落。
→事業運営に注力するものとみられる。— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年2月7日
【前澤氏SNS休止 株の下げ縮小】https://t.co/NGHSveuKSN
インターネット衣料品通販ZOZOの前沢友作社長が「本業に集中します」などとつづったツイッターを配信。同社株の下げが縮小したという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年2月7日
情報開示が後退するのに株価が上がる珍しい例。経営外でのみ注目されることに市場は相当いらだっていたのだろう。#ZOZO https://t.co/M6oqdGE6D9
— 梶原誠(日本経済新聞) (@kajiwara_nikkei) 2019年2月7日
広瀬隆雄氏が藤田氏の功績を称える
こういう虐め方でよろしい! https://t.co/GI2lWh8mS6
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月6日
たぶん、これが相手には一番こたえる。向う脛を、思いっきり蹴り飛ばした格好だ。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月6日
どう戦うか? 何を要求する?
そういう手段は、注意深く選ぶべき。— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月6日
例えばこれは女性参政権運動を描いた映画。https://t.co/hQrj1c3RdG
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月6日
1分47秒から視るべし:
We break windows. We burn things. Because war is the only language men listen to.
「私達は窓を壊し放火する。なぜなら男に届く唯一の言語は戦争だから」— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月6日
タバティーやオレにとって、「唯一の言語」は株価なんだよ。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月6日
https://t.co/HFerdwecIJ ほら、オレが言ったでしょ? 経営者には自社の株価ほど「痛いところを突かれる」ことはない。藤田孝典の勝ちwww
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
別に彼が勝った訳では無いと思うが?
— A.B.M. (@ABM20101108) 2019年2月7日
もちろん、彼ひとりの功績ではありません。でも藤田には「オタクの株、安値を這ってて、投資家が泣いてるんですけど」と指摘する勇気があった。
この事実は、とても重い。 https://t.co/LZKkaA5qIG
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
企業のバトルは、ツイートで戦われるのではありません。決算短信こそが戦場です。そして審判は株式市場が下します。その「ダメ出し」に対し、われわれはこうべを垂れて、黙々と仕事をするわけです。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
田端信太郎のオンラインサロンメンバーの名前なんて誰も知らないのに
、みんな藤田孝典の名前は知っている。
ZOZOにも田端信太郎にも一切金なんか落としてないのに、ツイッターで喧嘩ふっかけただけで知名度あげた藤田孝典はお見事。— ybow (@bow_y_bow) 2019年2月7日
そう。藤田孝典は活動家でありファイターです。彼にとって名前を認知されることは彼の活動上たいへん貴重な「資本」となり得る。だからそれを正しく使って欲しいと僕は切に願っています。 https://t.co/QysfZa7ZxD
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
いま日本の就業形態はとてもドラマチックに変貌を遂げつつあります。それ自体は、日本企業が生き残ってゆくために必要なこと。しかし……
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
日本企業が生き残るために、貧乏くじを引いた個人が犠牲にされるのはおかしい。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
いまの日本は、そういう「Big questions」をみんなで考えるべき岐路に立っているということです。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
この点に関してひとこと言わしてもらうと今藤田孝典がやらないといけないことは既に正社員として大企業につとめている若者に労働組合加入を働きかけることじゃない。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
正社員は、すでに護られています。それよか非正規、フリーランスその他の、いま急膨張している「新しい下層民」のセイフティーネットの問題に取り組んでほしい。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
とりわけ「働くお母さん」=シングルマザー。この部分の待遇改善が、いま社会全体にとって最もROI(投資リターン)が高いプロジェクトだろう。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月7日
賛否両論を呼んでいる理由
藤田氏のツイートに批判的な声の多くは「労働問題と株価は関係ない」や「ZOZOの従業員のことを考えていない」という趣旨のものでした。
批判的な声に対して、広瀬隆雄氏のように、藤田氏の活動手法を評価する声もありました。
しかしながら、藤田氏の活動がZOZOの非正規労働者の待遇改善につながるという趣旨の声をツイッター上で見つけることはできませんでした。