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ツイッター上の反応まとめ
維新の反対により「2020を学校図書館年とする国会決議案」の提出見送りとなりました。 – 瑞穂図書館を考えるblog https://t.co/bufnI3OJye 図書館の充実案に対してこんなに後ろ向きな政党が今までこの世に存在しただろうか。図書館に税金が使われて文句言う人がいるのか。知性の欠片もない。
— 住友陽文 (@akisumitomo) December 16, 2019
「2020年学校図書館年に関する国会決議」が見送られた原因は日本維新の会が反対したから。その理由は、図書館もまた無駄が認められない施設だから、学校司書の充実は公務員をやみくもに増やすことだから(AIでよい!?)、図書館機能の充実=教育への寄与という発想が短絡的だからだそうだ――あきれる。
— 住友陽文 (@akisumitomo) December 16, 2019
先ほど引用したブログをみんな読んでみてください。日本維新の会がなぜ図書館の充実案に反対しているか、その理由を確認してみてください。「ウソやろ?」というようなことが書かれています。知性の欠片もないし、書いていることも詭弁です、あんなもの。そういう政党です、維新というのは。
— 住友陽文 (@akisumitomo) December 16, 2019
学校図書館のことについて考えるのに、本を読まない議員、図書館をほとんど使ったことがない議員、あるいは図書館を積極的に使って調べ物や研究をしたことがない議員、そういう議員が日本維新の会には多いのだろうか。せめて、そういうことをしたことがある議員が図書館について云々してほしい。
— 住友陽文 (@akisumitomo) December 16, 2019
怒りの余り、しばらく我を失いました。
「日本維新の会の反対により、2020年を学校図書館年とする国会決議案が提出見送り」
「学校図書館は不要」「司書は将来AIにとって変わられる職業」だとっ!(怒)
こういう勢力とは断固として闘わねばならぬ。https://t.co/ER1MZYzGiY— 有志舎・永滝稔 (@yushisha) December 16, 2019
掲載ブログの当該エントリは削除された模様。
— 新出 (@dellganov) December 16, 2019
学校図書館にどのような役割が求められているのか、今現在、どのような雇用状況で司書達が働いていて、どれだけ大変な環境にいるのか。
司書が配置されていない地域もある、配置されていても非正規で常駐ではない、常駐ではないから先生方との連携もとりにくい
→https://t.co/LoAzNDUgKh— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
そのような環境の学校図書館が多い中で、『学校司書の配置促進と専任化』に対して『教育のための設備とはいえ、無駄が認められないのは他の公共施設と何ら変わりありません。』って。
何が無駄なのか。— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
今、学校図書館は、文科省が位置付けている読書・学習・情報センターとしての役割だけではなく、子ども達の居場所としての役割も求められています。
その役割を果たすためには、まずは専任の司書の常駐。
人がいないのに、どうやって役割を果たすのか。https://t.co/gnGfyc0h3v— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
子ども達が地域格差も家庭環境の格差も、どんな格差にも影響されず学習の手助けを、読書の手助けを、情報の格差も受けず“知る”ということが出来る1番の場所は、学校図書館であるはずなのに。
そこに人員を増やすことが無駄って。— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
『学校図書館がお役割を十分に果たしうる環境体制が整えられなければ無用の長物になりかねません』
環境体制を整える、まずは専任の司書の常駐じゃないの?
司書がいて初めて、環境体制が整えられるのに。— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
大学入試に関して大臣の“身の丈”発言もあったけど、国は学校教育を、子ども達の環境をどのように考えているの?そもそも正しく理解しているの?
— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
土曜日にこの話を聞いたとき、どこの政党が反対したのかは知らされなかった。
やっぱり維新だったんだ。— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
学校図書館、AIが子ども達の居場所としての図書館を運営出来るの?
保健室登校だけでなく、図書室登校の子達もいるのに。— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
そこが本当にいずれAIに代われるのなら、政治家こそAIに代われて人数削減できるんじゃない?
先に調べてもらったメモ・横から出してもらったメモを読むような状態なら、今もうすでに削減できる職種じゃない?— みかん (@citrus_49) December 15, 2019
2020年、学校図書館年…通らなかったの?うそでしょ?絶対国会決議通ると思っていた。
「2020年は絶対波が来るから!」て合言葉だった。
反対する人がいるなんて思ってなかった…
悔しくて泣きそうだ。
やはり維新か。
この暴挙、暴論、絶対忘れないからな💢 https://t.co/i1RNUrGrof— yucco (@yuccoffee150000) December 16, 2019
2020を学校図書館年とする国会決議案が提出見送りとなりました。 : 瑞穂図書館を考えるblog
AIってなんだろう。魔法なんですかね。図書館司書の非正規化の流れとかも知らないし維新ってマジで馬鹿でどうしようもない政治ごっこをやっている。無知を恥じよ。 https://t.co/t8UeCOnwKg
— M.S+. (@mdsch23) December 16, 2019
維新「野党は反対ばっか!なんでもこじつけて反対する!維新みたいな野党が必要」
維新「2020年を学校図書館年に?そんなの反対や!」
「なんで反対するの?」
維新「司書はAIに取って代わられるし公務員が増えるやろ!」理由をこじつけてまで反対しているのはどちらなのか
— /シタサン\ with spread voter @京都市長選 (@sitasannblacks) December 17, 2019
情報源というのは本当に大事で、本来なら裏どりまですべきなんですが、なかなかできないこともある。その中で元の記事がなくなると、全てがあやふやに。
魚拓は一応あるみたいですけどね。https://t.co/ztysfKDoby
仕事の合間にblogのお問い合わせ先にお電話してみたけど、出られなかった。— 清貧 (@seihinop) December 17, 2019
図書館と司書の仕事に対する認識の低さに驚きます。図書館はただ本を所蔵する場所ではありません。考え直してください。
https://t.co/c0YWQK9YPZ— 豊田憲子/NorikoToyoda (@saltykiss) December 16, 2019
2020を学校図書館年とする国会決議案が提出見送りとなりました。 : 瑞穂図書館を考えるblog https://t.co/q7aK8VOrhX
大阪府立高校から司書の先生を奪った維新。こんなこと辞めてくれ。
岡山市は小中学校に学校司書が配置されていて(非正規の人もいるけど)、息子は毎週沢山の本を借りてくるよ。— Imanaka Daisuke (@cienowa_otto) December 16, 2019
小学校は、色々と嫌なこともあるけど、学校図書館はいいと思う。私が、何故か独身時代から司書の先生とお知り合いになる機会があったので、岡山市の学校司書の制度にはビックリした。
— Imanaka Daisuke (@cienowa_otto) December 16, 2019
維新の反対理由が小学生みたいな屁理屈だった。「無用の長物」「(税金の)無駄は認められない」とか凄い。学校図書館の話で、ようこんなこと真顔で言うわ…。公務員を攻撃したいあまり、全てが暗く歪んで見えるグラサンかけてるのかな。
— taka.pea (@oceanchildhigh) December 16, 2019
維新は何か文化に恨みでもあるんですか?
https://t.co/L6hPj79Dtn— 松井計 (@matsuikei) December 16, 2019
FUKUSIMA,Yukihiroさんの所見を聞いてみたいと思う。日本維新の会:「図書館の司書は近い将来、AIにとって代わられる業務」「司書の配置を促進すれば、図書館の機能が充実化され、子供たちへの国語教育に大きく
寄与するという発想が短絡的であり、時代にそぐわない」。https://t.co/EKqGyzSSfn— 山田邦和 (@fzk06736) December 16, 2019
日本維新の会が「学校に司書は不要」「近い将来AIにとって代わられる業務」と主張して、司書を目指している娘さんがめちゃくちゃ怒ってる。https://t.co/XgGMVVQACR
— doy (@doy1969) December 16, 2019
学校図書館年国会決議に対する、維新のクズ過ぎる反対理由。要するに「図書館にカネ出したくない」「俺はそんな話聞いてない」ということらしい。文化と教育の敵だな。https://t.co/l8W6rptBeG
— うさたろう (@usataro1999) December 16, 2019
「司書の配置を促進すれば、図書館の機能が充実化され、子供たちへの国語教育に大きく寄与するという発想が短絡的」
って、この一文だけで、わかり合えない人種っているんだなということがよくわかる。学校図書館の司書がAIでこと足りるって、勘違いが甚だしい。https://t.co/zYbHi1WvQd— じょるの(ねこの手) (@natsuyasumi22) December 16, 2019
維新の人達、司書の仕事を図書の貸し出しと返却の業務と図書の検索くらいだと思ってるんだろう…😥
いかに図書館を使わない人達が維新の議員をやっているか、示しているね。https://t.co/hJtjopKdQu— kom (@ko_mutsuki) December 16, 2019
それと、子どもを図書室に放り込んで何時間放ったらかしていても、それだけで子どもが本を読むようになったりはしないってことも知らないだろ。スポーツ用品店の中に子どもを置いて放ったらかしてもスポーツ選手になったりもしないんだぞ。知らないだろ。
— kom (@ko_mutsuki) December 16, 2019
維新…。
「当機構に伝えられた反対理由は「学校司書の配置・促進は公務員の増加となる」「学校図書館」は不要であること」というものでした」
https://t.co/fYRfy0ZkPa— 向川まさひで (@muka_jcptakada) December 16, 2019
読みました。辛いです。ただただ辛く悔しいです。学校司書はいらない存在、という見解対して。
司書を置かなかったら、それこそ学校図書館はあっという間に倉庫なります。
2020を学校図書館年とする国会決議案が提出見送りとなりました。 : 瑞穂図書館を考えるblog https://t.co/wnaQYKevbT
— tant berg (@blumarine_ii) December 16, 2019
図書館が何をもってして図書館たり得るかと言えば、人です。利用する人がいて、橋渡しをする人がいるから図書館は活きるのであって、橋渡しする人がいなければ、図書館は生気を失うでしょう。
特に子どもと図書館には、本を手渡す大人が必要です。
求める本にたどり着くには、
— tant berg (@blumarine_ii) December 16, 2019
通常、その人が持ち合わせている検索語(件名、キーワード)をもとに探すわけだけど、子どもの場合語彙自体が少ないしうまく伝えられなくてもどかしがっていることが多いので、普段からその子のことを見てたりする経験からこちらが読み取って水先案内を務めたりもするから。
— tant berg (@blumarine_ii) December 16, 2019
なにかにつけてAIAIって、それこそすでに使い古された言い方で陳腐だな。
— tant berg (@blumarine_ii) December 16, 2019
2020を学校図書館年とする国会決議案が提出見送りとなりました。 : 瑞穂図書館を考えるblog https://t.co/cSo5N8Cyzm
「また図書館の司書は近い将来、AIにとって
代わられる業務と予想されます。」— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
AIに学校教育の展開に寄与し、なおかつ児童生徒の健全な教養を育成するような児童生徒の読書力や読書傾向に応じた柔軟な選書ができるのだろうか。
— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
そもそも学校図書館そのものが日本の公立学校全体をみると学校司書の配置は自治体裁量で大半の学校にはいない上に、学校図書館は資料費も改装費も貧弱この上ないから、ほぼほぼ未整備でゼロどころかマイナスでスタートすら切れていない状況である。
— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
そんな状態の学校図書館に、そもそもまだ何ら具体例も無いAIとやらを導入して一体何になるのか?そもそもそのAIとやらが公立学校にあまねく行き渡り児童生徒たちの国語力が伸びるようになるのは何時の話か?
— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
「人員を増強すれば、教育の質が向上するというものではありません」と言うが、学校司書を全校配置している豊中市などの事例を見れば、学校図書館に関しては他の学校司書不在の自治体と比較して人員増強が目まぐるしい効果を生むのは明らか。
— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
維新の会の言う「将来的にAIになり変わられるから学校司書は不要」という発想こそ「短絡的であり、時代にそぐわない」ものである。
— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
いつも「対案を出せ」が口癖の維新の会だが、「我が党は真に子供たちの国語教育の強化に資する、学校図書館の抜本的
改革を追及」するのであればその改革案とやらを具体的に提示してみてはいかかだろうか。— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
そして学校図書館の充実が「国語教育」だけに寄与するとしか思っていない時点で「短絡的」で無知としか言いようがない。学校図書館は国語以外のあらゆる教科だけでなく、行事、先生たちの研究、学校教育だけではカバーしきれない部分もカバーするのが学校図書館。
— ほんとも (@typhoon516) December 16, 2019
維新は嫌いではないけれど、この件につてはバカヤローですね😡
司書は専門職であり、他の公務員を減らしてでも増加、待遇改善必要です❗️再提出を希望します❗️2020を学校図書館年とする国会決議案が提出見送りとなりました。 : 瑞穂図書館を考えるblog https://t.co/C0XWUHXyEN
— couchmimoza (@couchmimoza) December 16, 2019
維新の会の反対理由全部読んだが、頭大丈夫かと突っ込みたくなるくらい酷い件 2020を学校図書館年とする国会決議案が提出見送りとなりました。 : 瑞穂図書館を考えるblog https://t.co/HzcIShC1Yk
— \たざきしあん/ (@westinghouse565) December 16, 2019
「2020を学校図書館年とする国会決議案が提出見送りとなりました。」の文書、元記事が削除されているみたいなので魚拓。~日本維新の会:国会決議案反対理由~の部分はこの政党が教育を、図書館をどう考えているかというのを本当読んでおいたほうが良い。https://t.co/qX11wF852L
— 大岡寛典 (@oooka) December 17, 2019
学校図書館年見送りの件が、昨日からTLに流れている。突っ込み所満載なんだけど、見ながら思ったのは、読書はどこへ?情報の取捨選択を教育する場はどこへ?、とあらゆるあれこれはどこへ行くのかなということでした。辞めちゃった司書だから、信頼性のないつぶやきだけどね。公務員増=悪とかおかしい
— 華 (@hana_bis) December 16, 2019
AIに替わる→AIではなく人の手の介在、コンシェルジュのいる書店が増えているとか、そういう事例は知らないのかな?文喫とかhummingbird bookshelfとか。
前に、図書館は文庫買わないでもあったけど、司書やってた時、文庫で揃っていたから救われたケースが何度もあった。— 華 (@hana_bis) December 17, 2019
目先の負担増や、目先の利益減少だけではない、未来への投資や将来の国作りとして、司書や図書館を見てほしいな。
あと、リーディングスキルとかが注目されている中、決めた方のスキルはどうなのかしら、とか思ってしまいました。— 華 (@hana_bis) December 17, 2019
ついでだ。
公務員増=悪みたいに書いてあったけど、
委託→再公営化している図書館が増えているのはどう考えてるのでしょうかね。簡単にはいかない現実もあるのだけど。— 華 (@hana_bis) December 17, 2019
委託→再公営化はこのあたりの様子と、自分が委託責任者だった経験から思うことたくさん。委託=全面悪でもないけどね。
司書界隈以外は、その通りって流しちゃう現実に、ちょっとだけ抗ってみたり。https://t.co/SOsuNvIcFjhttps://t.co/40SVYyTjf8— 華 (@hana_bis) December 17, 2019