千葉10歳(小4)女児虐待死事件で、野田市教育委員会のアンケート結果改ざん疑惑が浮上(3)




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こちらのページの続きです。 野田市教育委員会の教育長および教育委員 現時点の野田市教育委員会の教育長および教育委員は、次...

野田市教育委員会の議事録を見ていく(つづき)

教育委員会1月定例会→アンケート結果が修正される

【日時】平成30年1月24日(水曜日) 13時30分開会 14時12分閉会

教育委員会1月定例会では、矢部雅彦・学校教育部参事(兼)指導課長から、いじめのアンケート調査のその後の状況について報告されました。

◎矢部指導課長

指導課所管の事業等につきまして、3点報告申し上げます。

1点目は、第2回いじめ実態調査のその後の状況についてでございます。本日配付しました資料を御覧いただければと思います。

各学校でアンケート調査による案件を聞き取った追跡調査の結果、解消率は、小学校が95.47%、中学校が83.72%、全体では94.58%となりました。いじめの認知件数につきましては、小学校が530件で、前年度同時期と比べて249件の増加、中学校が43件で7件の増加となっております。継続支援中、あるいは解消に向けて取組中の件数につきましては、小学校が24件、中学校が7件、合計31件となっております。

第1回調査以降、新たないじめの発生や、一旦解消を見たものの再発、あるいは実際には解消に至らないなど、様々なケースが考えられます。明日から担当指導主事が各学校へ聞き取りに伺い、いじめの状況や継続している事案、命や身体に関わる重篤な事案があるかどうか、さらに、アンケートには上がっていないものの気になる子供はいないか、また、長欠傾向の子供について確認してまいります。

平成30年1月会議録より引用。太字は筆者による。)

小学校でのいじめの認知件数が530件と報告されています。

教育委員会12月定例会で矢部指導課長が報告した件数は、531件でした。

どうして、1件減っているのでしょうか。

ちなみに、12月定例会で配られた資料が、1月定例会でも配られているのですが、数字が修正されています。

こちらが、12月定例会で配られた資料です。

こちらが、1月定例会で配られた資料です。

小学校でのいじめの認知件数が1件減っています。




教育委員会2月定例会→家庭内での虐待はなかったことに

【日時】平成30年2月14日(水曜日) 15時30分開会 16時56分閉会

教育委員会2月定例会では、矢部雅彦・学校教育部参事(兼)指導課長から、いじめのアンケート調査の追跡調査について報告されました。

◎矢部指導課長

指導課より3点報告申し上げます。

1点目は、平成29年度第2回いじめ実態調査及び追跡調査についてでございます。

資料は、5ページでございます。

1月の教育委員会議で報告をさせていただいたものと、その後の状況でございます。上の表は認知件数と解消率、真ん中の表は継続支援中、あるいは解消に向けて取組中となっているものです。

その後、担当指導主事が各学校を訪問し、これらの児童生徒の状況やいじめが継続している事案、命や身体に関わる重篤な事案があるか、さらに、アンケートには上がっていないものの、気になる子供がいないか、また、長欠傾向の子供について確認をいたしました。その結果が下の表でございます。ほぼ全てが解消されている状況ですが、まだ0件ではありませんので、継続支援中の小学校1件を含め、今後も注意深く見守りを続けてまいります。

平成30年2月会議録より引用)

会議で配られた資料がこちらです。

「その他(家庭内等による)」の件数が0件になっています。

おかしいですね。

父親に虐待されていた栗原心愛さんの1件が入ってないとおかしいのですが。




時系列を整理

ここまでの内容を、時系列で整理します。

2017年(平成29年)12月20日

教育委員会12月定例会で、小学校のいじめの認知件数は531件と報告

2018年(平成30年)1月15日

教育委員会が父親にアンケートのコピーを渡す

2018年(平成30年)1月24日

教育委員会1月定例会で、小学校のいじめの認知件数は530件と報告

筆者は、教育委員会の担当者(事務方)が「父親にアンケートのコピーを渡す」という不手際を隠ぺいするために、教育委員会の会議で報告する小学校のいじめの認知件数を改ざんしたのではないかと疑っています。

今流行っているデータ偽装公文書の改ざんです。

栗原心愛さんの事案をアンケート結果から除いてしまえば、「父親にアンケートのコピーを渡す」という不手際を教育委員会の会議で追及されることはないですからね。

実際に、教育委員会12月定例会ではDV・虐待の話が出たのに、1月・2月定例会ではDV・虐待の話が出ていません。

もし、1月か2月の定例会で栗原心愛さんの虐待の話が出ていれば、彼女の命は救われたかもしれません。

野田市役所の方へ。

反論があるなら、コメント欄にお願いします。

なお、反論する際には、小学校でのいじめの認知件数が531件→530件と減った理由を説明してください。




(追記)アンケートを渡した張本人が実名報道される

NHKが、矢部雅彦・学校教育部参事(兼)指導課長の実名を報道しました。

矢部雅彦氏は、教育委員会の定例会でいじめアンケートの調査結果を報告した人物です。

ますます、アンケート結果の改ざん疑惑が深まるばかりです。

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コメント

  1. より:

    改ざんとはありえない。
    児相も、問題ないとなぜいいきれた?
    学校での見守りと言っていた。
    仕事放棄ではないか?
    転校って、市役所通さないと学区外はできません。
    なぜ、虐待されている児童の転校を許した?
    心愛さんの気持ちは聞いたのか?
    担任、校長は、心配しないのか?
    山崎小学校は、虐待を把握しながら、二つか小学校に申し送りをしなかったのか?
    担任は虐待をしりながら、二つか小学校に通う心愛さんを気にならなかったのか?
    なぜ、児相も、学校も家庭訪問しない?
    二つか小学校の教師は、おばあさんが具合がわるく、沖縄に行くとのことでみあさん一ヶ月休み。
    そうすると、勉強ができているのか気にならないのか?連絡してみたくはならなのか?
    何故だ?

  2. ハイン より:

    矢部氏の職位が課長と次長の二種類あるがどういうことでしょうか。

    • 管理人 より:

      矢部氏がアンケートを渡した当時の職位は「学校教育部参事(兼)指導課長」でした。
      2018年4月の教育委員会定例会の議事録を見ると、矢部氏の職位が「学校教育部次長(兼)指導課長」となっていたので、2018年4月の人事異動で昇格したのではないでしょうか。