2019年1月9日に、えらいてんちょう(大杉春樹、宮内春樹、矢内東紀)氏が、note(ノート)というブログサイトに、正田圭(旧名・安田圭)氏の経歴に疑義がある旨の記事を掲載した件についての、広瀬隆雄氏の反応をまとめました。
えらいてんちょうと正田圭のバトルが生じた経緯は、こちらの記事で解説しております。
目次
正田圭氏のプロフィールについて
正田圭氏のプロフィールに関するツイートです。
日本を離れてはや36年。最近は英語に加え日本語にもすっかり自信を無くしている俺様だが「3桁億円のM&A」という日本語がどうもわからない。何なんだ?3桁億円って?
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
脱社畜サロンについて
脱社畜サロンについてのツイートです。
なお、前日には、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスの離婚が報道されました。
脱社畜サロンって年間8640万円も売上げる計算になるのか! スンバラシイ! これ正田、イケダハヤト、はあちゅうの3人で単純に÷3しても一人2880万円。
サンキュー・ベラマッチャやのう。— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
ベゾスの嫁はんが7.4兆円毟り取るちゅうても庶民のじっちゃまには実感が湧かへん。しかし2880万円ならわかるぞ。どえらいカネや!(笑)
嗚呼、この世に神は居ないのか!— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
イケダハヤト氏のビジネスについて
イケダハヤト氏のビジネスについて、質問者と広瀬氏のツイートです。
公の場と理解して発言していますが、『ブログ書いて収入を得る』事をブログに書いて収入を得るってねずみ講と変わらない気がずっとしているのですが広瀬さんはどうお考えですか?それでもイケハヤを評価しているのは、その(儲けることに対する)感度が高いからですか?私は全く評価できません。
— 杉本隆太 (@ryuta_surf) 2019年1月11日
別に我々がとやかく言う筋合いの事では無いのでは?それよか機を見るに敏な彼らを習ってじっちゃまも追撃あるのみ。若いものには負けられん! https://t.co/1LUxiFKniA
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
もちろんとやかく言うことはないと思います。自分がやるべきことを淡々とやるべきだとも。ただし、広瀬さんが恋愛工学に対してヘイトがあるように、私も若干ねずみ講にはヘイトがあっただけですね。如何に質の高い情報を提供できるかに集中します。返信ありがとうございます。 https://t.co/RJI3vlXw9g
— 杉本隆太 (@ryuta_surf) 2019年1月11日
(あんな奴らが何でこんなに稼いでいる!?)そう感じたならあなたはバブルを目撃中というわけや。いま我々の眼前に展開しているのはインフルエンサー・バブル。バブルではもろ肌脱いでやぐらに上り、大太鼓叩いたヤツが勝ちや。踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら……
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
「イケハヤ大学」について
イケダハヤト氏のYouTubeチャンネル「イケハヤ大学」についてのツイートです。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
コストを抑えるという議論はこの動画からよく分かった。しかし何で生計を立てる?という方法論は殆ど言及されてない。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
ポイントは、ネットを通じた仕事をするなら世界の何処に居てもカンケーないということだろうね。コストが安い場所のほうが有利に決まっている。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
田端氏とイケダ氏のバトルについて
田端信太郎氏とイケダハヤト氏のバトルについてのツイートです。
https://t.co/5qW3NIlve3 すごい。まとめるのにも骨が折れただろうな。延々バトル。ごくろうさま。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
じっちゃまが感じたコトを言おうか?
「おまいらサロンに参加しているお客様そっちのけで、なに水掛け論やってんねん!失礼じゃろが、折角、毎月会費払ってくれているファンに。」— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
この「サロン・メンバー不在」の焼き畑農業的な営業方針は、ほんとうにサロン・セクターに蔓延する病弊じゃ。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
だいいち数千人も会員取ってそれらのファンに満足のゆくサービスを提供できとんのか?
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
なにごとも数やスケールで勝負しようとする……これは貧相なサービスの特徴や。やれ「一週間でメンバーが何千人に達した!」とか「何人のオンナとやった」とか、チープな奴ほど数を誇示したがる。おまいらウォルマートかよ(笑)
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
じっちゃまのサロンはちゃんと人数制限があるわい。140人以上は、どんなことがあっても入れへん。なぜか?
それはじっちゃまが、メンバーひとりひとりの名前を憶えてちゃんと向き合えるのはそれが限界だからじゃ。— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
https://t.co/TM4yFUq6ap その限界のことを「ダンバー数」と言う。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
要するにイケハヤとかはあちゅうには希釈化(dilution)というコンセプトが無い。シャバシャバに薄めたカルピスや。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
ダンバー数の話を田端氏もしていたことについて
ダンバー数の話を田端信太郎氏がある動画でしていたことについて、質問者と広瀬氏のツイートです。
じっちゃまのサロンはちゃんと人数制限があるわい。140人以上は、どんなことがあっても入れへん。なぜか?
それはじっちゃまが、メンバーひとりひとりの名前を憶えてちゃんと向き合えるのはそれが限界だからじゃ。— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
このダンバー数の話はある動画で田端さん@tabbata もしてて、もしかしてじっちゃまは失礼ながら田端さんの裏アカなんじゃないかと思ってしまった。 https://t.co/kIK4hroa9C
— 本田雄揮/Voicy応援団/医療×ビジネス×エンタメ (@yuukithehonda) 2019年1月11日
それはちゃう。タバティーは俺様の方針を真似ただけや。サロンのゴールドスタンダードは俺様だ。 https://t.co/9VZkYKKiUh
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
失礼しました!
実はVoicyでの田端VSサウザーの頃からのじっちゃまファンです。
御容赦下さい。 https://t.co/ViNwYczWLP— 本田雄揮/Voicy応援団/医療×ビジネス×エンタメ (@yuukithehonda) 2019年1月11日
金融ではじっちゃまはタバティーの師匠なんや。
ウェブではタバティーはじっちゃまの師匠や。
俺がアイツのケツを掘り、アイツが俺のケツを掘る…そういうカンケーちゅうこっちゃ。 https://t.co/zlVaLLtlml— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
一人称が「じっちゃま」である理由
広瀬氏のツイートの一人称が「じっちゃま」であることについて、質問者と広瀬氏のツイートです。
最近一人称じっちゃまですけど、まだ早いんちゃいますか〜?
自分ら的にはアニキって呼びたいっすねえ笑— まーぼー (@umidaisukiyanen) 2019年1月11日
俺なりに盛ってんねん(笑) https://t.co/rlbzRHvh2s
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月11日
イケダハヤト氏に欠けているもの
イケダハヤト氏に欠けているものについて、広瀬氏のツイートです。
イケハヤさんだって田端さんだって仕事してみたら分かるよ。めっちゃクオリティ高く丁寧に速くしっかりやるからね。逆に誰とは言わないがnoteにすごい立派なこと書いていて雰囲気は完璧だけど具体的になにやってんのか分からない人は、会議でも仕事でも、なにやってんのか分からないよ。カラクリはない https://t.co/6aSG8bPlD7
— 箕輪厚介(アジア進出)死ぬこと以外かすり傷 (@minowanowa) 2019年1月12日
田端信太郎氏は仕事できます。あと松浦茂樹さんも。時間をムダにしないしアドバイスは簡潔かつ的確。おれ、仕事できない奴はどんなに肩書とか立派でも心の底から軽蔑するのだけど、この二人はチョー一流。 https://t.co/uLzeHgGTfD
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
その絡みで言えばたぶんイケダハヤトもチョー仕事できるに違いない。アイツに欠けているのは「モラルの軸」だ。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
投資銀行には多いです、イケダハヤトみたいなタイプ。焦土作戦というのかな?…その人が通った後は、ぺんぺん草も生えないような荒っぽい収奪をするのが上手な人。でも「モラルの軸」がないとどこかで転ぶ。結局、それは「近道」じゃない。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
ようやくじっちゃまが重い口を開いた
じっちゃまのイケハヤ批評を待ってた https://t.co/0gF3WN4Mjw— 現役慶應生@自責思考コンサルタント (@keio_btc) 2019年1月12日
ずっと前から批判しています、この点に関しては。 https://t.co/pjCHxL6pEr
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
サロンビジネスについて
僕は基本的にイケダハヤト好きなんですね。どういうわけか本人からはブロックされているけれど(笑)
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
僕自身が通ってきた道を彷彿とさせるものがあります、彼の生き方には。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
たとえば大学出て入った会社すぐ辞めたあたりは似ている。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
みんなの選択しない途を、あえて選択するのも共通点がある。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
なによりも似ているのは一瞬一瞬を無駄にせず、自分のアタマで考えて、自分が「こうだ!」と思った方向へは徹底的に攻める点。そして「アカン!」と思ったコトに対しては冷淡に切る。これは自分にそっくり。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
世間の評判を気にしない点も似ている。まあ、アイツより俺の方がメンタルは強いと思うが。どんなに世間から後ろ指さされても、自分の方が正しいと思えば全く気にならない。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
「奪って、奪って、奪いまくる」やり方。それがおもしろいように出来てしまう……
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
まったくの一匹狼で、ともだちや自分の理解者は一切必要としない…
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
究極的に、投資銀行で成功するヤツは、こういうタイプです。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
ハヤトも、当然、投資銀行勤まると思うよ(笑)
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
投資銀行に就職できる条件として金融工学が理解できるとかそんなもんカンケーあらへん。トコトン利益を追求するエトス……これだけが重要。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
その結果、とんでもないひん曲がった人間が出来上がります(笑)
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
むかしよくワイフに言われた「あなたって、どこまでも邪悪になれる人ね」って。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
それで(ああそうか、ここは抑えなきゃいけないんだな)と。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
アドセンスとサロンの相違点はアドセンスは「ぽちり」によって収益が発生するけどサロンはメンバーが実際にお財布を開けておカネを払って入会する点。これは似ているようで違う。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
アドセンスは「狩猟民族」的な運用で問題なし。サロンは「農耕」に近い。その微妙な違いをイケダハヤトもはあちゅうもわかってない。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
サロンの運営にあたっては「Under promise, over deliver」することが必要。しかし彼らがやっていることは先ず大風呂敷をひろげて「Over promise, under deliver」…だから顧客離反率が高い
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
顧客離反率の高い「定期購読」ビジネスほど無価値なビジネスはありません。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
どんどんお客さんが離れてゆくビジネスの場合、定期購読者数に事業価値を賦与することができないので評価はダダ下がりになります。これはブルーエプロン。 pic.twitter.com/XUhOZQ4Xzb
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
一方、定期購読者が長期に渡り継続するビジネスでは未来の「数字が読める」ことが好感され事業価値はどんどん上ります。これはアトラシアン。 pic.twitter.com/80bSPXZzax
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
顧客がどんどん離れてゆくと、また営業かけて新規の加入者を獲得しないといけなくなる。そして営業が忙し過ぎてメンバーの面倒が見れない。だからまた顧客が離れる……それの繰り返しです。ハヤトやはあちゅうがやっていることは、まさにこれ。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年1月12日
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